2013年5月20日 (月)

「侠客国定忠次一代記」が電子書籍になりました

侠客国定忠次一代記 キンドル版



侠客(おとこだて)国定忠次一代記」がアマゾンのキンドルで電子書籍として発売されました。
よろしくお願いいたします。

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2007年4月18日 (水)

長編時代小説『国定忠次外伝・嗚呼美女六斬』

 国定忠次外伝・嗚呼美女六斬

国定忠次外伝・嗚呼美女六斬』    井野酔雲著

天保5年(1834年)、上州境宿で境小町といわれた美しい娘が行方知れずになります。

娘の家族に頼まれて、百々(どうどう)一家の親分、国定忠次が捜索に乗り出しますが、娘は無残な姿になって発見されます。

下手人は一体、何者なのか?

忠次の子分、保泉村の久次郎は浮世絵師の歌川貞利の力を借りて、下手人を追い詰めます。

「嗚呼美女六斬」というのは、バラバラ殺人事件を題材にして歌川貞利が売り出した艶本の題名です。

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2006年5月 6日 (土)

上州無宿長岡忠次郎――世に『国定忠治』と呼ばれた

国定忠治に関する本.3

国定忠治の時代

『国定忠治の時代』    高橋敏著 平凡社選書 1991年


嘉永3年12月
大戸刑場で処刑された
上州無宿長岡忠次郎――
世に『国定忠治』と呼ばれた
彼の生きた時代は
近世幕藩体制をくつがえしてゆく
民衆の力の動きだす時代であった
村の文人結社や手習塾
そこにつどう筆子(ふでこ)たちによる
緊密な共同体の力
農民剣術のひろがりにみる
底深い在村の武力
我意申す女たちのしたたかさ
文字による自己表現を手にした人々が
世のなかを動かしてゆく‥‥‥
変動する社会の息吹を
豊富な地方(じかた)文書を解きつつ
生き生きと
今に伝える(裏表紙より)

国定忠治の時代―読み書きと剣術

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2006年4月 4日 (火)

磔の忠治を演じたその時から忠治伝説は始まった

国定忠治に関する本.2

国定忠治

『国定忠治』     高橋敏著 岩波新書 2000年


悪政と腐敗に立ち向かうアウトローの壮絶な生涯


1850年冬、上州大戸の関。大観衆の見守るなか「磔(はりつけ)の忠治」を見事に演じたその時から、忠治伝説は始まった。

体制から離脱し反骨をつらぬいた生涯から見えてくる公的支配の実態とは?

幕府が崩壊に向かう時代の社会の激動に注目し、伝承の世界に長く閉じ込められてきたアウトロー忠治の実像を、歴史のなかに位置づけ直す。(表紙カバーの折り返しより)

 国定忠治

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2006年4月 3日 (月)

庶民に慕われた国定忠次(忠治)の一代記

国定忠治に関する本.1

侠客国定忠次一代記

『侠客(おとこだて) 国定忠次一代記』

                      井野酔雲著 あさを社 1998年


赤城の山も今宵かぎり‥‥‥あれから150年、からっ風に吹かれて、あの親分が帰って来た。


いいか悪いかってえのはなア、見方によって変わるもんなんだぜ。

お上の立場から見りゃア、お上に楯突いた親分さんは極悪人だ。

だがよお、百姓たちから見りゃア、違った見方になるんだぜ。

悪口を言う奴らはみんな、お上の立場に立って物を言うお利口さんよ。

親分さんを盗っ人呼ばわりする奴らはな、あくでえ事をして弱え者から銭を絞り取った汚ねえ奴らさ。

親分さんに弱みを握られ、てめえから銭を差し出したくせして盗まれたと抜かしやがる。

実際に、その目でじっくりと、本物の親分さんを見てやっておくんなせえよ。(装丁の帯紙より)

 侠客 国定忠次一代記

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