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2007年12月 9日 (日)

今度ばかりは止めても無駄だぜ

斬る

国定忠治の無頼日記54   天保5年(1834)6月13日~25歳

世良田の祇園祭りの準備に出掛けて行った文蔵民五郎が、伊三郎の子分、小島の彦六の野郎にメチャクチャに殴られて帰って来やがった。

文蔵の奴は血だらけの顔で、彦六のくそったれ野郎と伊三郎をたたっ斬ってやるって騒ぎやがる。

話を聞いて、俺も今度ばかりは軍師が止めても、伊三郎を殺してやるって思ったんさ。このまま黙っていたら、百々一家は笑いもんになっちまうからな。

軍師の円蔵さんも色々と考えたすえに、伊三郎を殺す作戦を立てるって言ってくれたぜ。絶対に失敗しねえように、よーく考えるってな。

作戦の事は軍師に任せて、俺たちはじっと我慢する事にしたんさ。

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