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2007年7月18日 (水)

とうとう、暴動騒ぎが起きちまった

無洗米 卑弥呼玄米3kg   無洗米 卑弥呼玄米3kg


国定忠治の無頼日記50    天保4年(1833)11月~24歳


去年は日照り、今年は長雨が続いて、とうとう暴動が起きやがった。

食う物がなくなっちまって、赤城山麓の百姓たちが武器を手にして伊勢崎方面に押し寄せて来たんだ。

俺ア子分どもを引き連れて縄張り内の村を守ったんさ。国定村と田部井村は何とか守る事ができたんだけどよ、堺宿は危なかったぜ。伊勢崎で暴れていやがる百姓たちが勢いに乗って、なだれ込んで来るかもしれなかったんさ。

伊三郎の野郎も十手を持って境まで出張って来やがった。憎らしい野郎だが、今は、野郎と喧嘩なんかしてる場合じゃねえんで、俺たちゃ百々村まで引き下がったんさ。百々村でくい止めりゃア、堺は大丈夫さ。

俺たちゃ、それこそ死ぬ気になって、からっ風の吹きすさぶ中、飛び道具の鉄砲と弓矢も用意して待ち構えていたんだけどよ、幸いに、伊勢崎の酒井家の侍たちが、富豪たちの蔵から米を出して施しを始めたんで、騒ぎは治まっちまった。騒ぎに同調していたならず者どもも、みんな捕まったそうだ。

ちょっと拍子抜けしたけどよ、内心はホッとしたんさ。いくら、百姓たちとはいえ、数には勝てねえからな、まったく、助かったぜ。

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