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2006年4月 3日 (月)

庶民に慕われた国定忠次(忠治)の一代記

国定忠治に関する本.1

侠客国定忠次一代記

『侠客(おとこだて) 国定忠次一代記』

                      井野酔雲著 あさを社 1998年


赤城の山も今宵かぎり‥‥‥あれから150年、からっ風に吹かれて、あの親分が帰って来た。


いいか悪いかってえのはなア、見方によって変わるもんなんだぜ。

お上の立場から見りゃア、お上に楯突いた親分さんは極悪人だ。

だがよお、百姓たちから見りゃア、違った見方になるんだぜ。

悪口を言う奴らはみんな、お上の立場に立って物を言うお利口さんよ。

親分さんを盗っ人呼ばわりする奴らはな、あくでえ事をして弱え者から銭を絞り取った汚ねえ奴らさ。

親分さんに弱みを握られ、てめえから銭を差し出したくせして盗まれたと抜かしやがる。

実際に、その目でじっくりと、本物の親分さんを見てやっておくんなせえよ。(装丁の帯紙より)

 侠客 国定忠次一代記

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